どうも、ツバキです。
FXで勝つためには『ダウ理論』はとても重要ですよ♪
FXの相場環境は大きく分けて3つになります。
・下降トレンド
・レンジ
では、為替レートはなぜ動くのか?
それはシンプルに、
誰かが買ったり売ったりしているから。
買ったり売ったりする人の多数決によって、
上昇トレンドや下降トレンド
もしくは、
売りと買いが拮抗しているレンジ
になります。
トレードするなら、相場の環境認識は必須です。
今現在、相場がどんな状態なのかを把握するためにも、
『ダウ理論』は絶対覚えておきましょう!!
ダウ理論って何?
ダウ理論は、以下の6つの基本法則から構成されているそうです。
- 平均はすべての事象を織り込む
- トレンドには3種類ある
- 主要トレンドは3段階からなる
- 平均は相互に確認されなければならない
- トレンドは出来高でも確認されなければならない
- トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する
意味わかんない・・・。
それなら、必要なのだけ覚えましょ♪
- 平均はすべての事象を織り込む
- トレンドには3種類ある
- 主要トレンドは3段階からなる
- 平均は相互に確認されなければならない
- トレンドは出来高でも確認されなければならない
- トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する
必要なのは、1つだけでした♪
『トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する』というのが一番大事なところです!!
「そろそろトレンドが終了しそうだなぁ・・・」
というような感覚で判断するのではなく、転換シグナルを見極めることが重要なのです!!
では、【トレンド】とは、どのような状態のことをいうのでしょうか?
上昇トレンドと下降トレンド
ダウ理論による上昇トレンドの定義は、
連続する高値、安値が切り上がっている状態
ダウ理論による下降トレンドの定義は、
連続する高値、安値が切り下がっている状態
わかりやすく図であらわすと、下の図のようになります。
僕は、文章で覚えるのは苦手なので、イメージしやすい図の方をインプットしました♪
図で見ると簡単ですよね!!
これで、上昇トレンドと下降トレンドの定義は完璧にマスターしましたね♪
では、トレンド転換の判断はどうすればいいのでしょうか?
トレンド転換の判断基準
こちらも図の方がわかりやすいので下図をご覧ください。
上昇トレンドからの転換、下降トレンドからの転換、どちらの場合においても、①の時点で転換シグナルが点灯したと思ってください。
そして、②の時点で転換が成立します。
図が少し複雑になっているように見えますが、何度も見ていると絶対に覚えられます!!
しっかり頭の中にインプットしてくださいね!!
インプットしたら、自分で図を描いてアウトプットしてみてください!!
覚えたことを脳に定着させるにはアウトプットが大事ですよー♪
この転換の判断は、非常に重要ですし、相場で戦っていく上で、とても有効な武器になります!!
必ず覚えておきましょう!!
まとめ
『トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する』
これだけ覚えておけば大丈夫!!
そして、
文章より、図で覚える!!
無理に文章で覚えなくても、図の方が簡単に覚えられますから!!
メモリの無駄遣いをせず、脳を効率的に使っていきましょー♪
↓ ↓ ↓ 実際のチャートを使った解説
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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